日本に住んでいる限り、地震はどこで起きてもおかしくありません。
地震を起さないようにすることは無理ですが、地震の影響をなるべく受けることなく安心して生活するために、耐震対策は重要だといえます。
地震の力は、建物の重さに比例して強くなります。
また、重心が高いほど揺れは大きくなります。
壁量が備わっていれば話しは変わりますが、古い木造住宅の場合、屋根の重さに対して壁量が足りていないことが多く、その結果大地震が起きたとき、屋倒壊などの被害が出てしまったといえます。
特に昭和56年5月31日以前に建てられた木造住宅は耐震基準が古いため、注意が必要です。
そこで地震に対して有効なのが、屋根の軽量化です。
屋根材を軽いものにすることで、地震による建物の揺れを小さくすることができるのです。
重たい屋根材で思い浮かべるのは『瓦』ではないでしょうか。
1枚1枚が重たいので、家1軒分になるとかなりの重量になります。
軽い屋根材は、化粧スレートがあります。
薄くて軽いため、重さは瓦の半分ぐらいです。
材料が安く、軽くて地震に強いので、リフォームに向いています。

また、ガルバリウム鋼板などの金属系の屋根材は薄く、屋根材の中では最も軽くてこちらもお勧めです。




